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福岡のおいしもの図鑑です。
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博多 獅子(警固)
☎ (092)737-0440
住所  福岡市中央区警固1丁目4-25(
地図
定休日 不定
開店時間 1階 17:00~AM3:00(土日祝は12:00~)

2階 17:00~AM1:00
P無し 近くに100¥有り カウンターのみなので乳幼児不可


豚そば 松 (1200¥)

今までで最高価格の、ラーメン1杯1200円。初めは驚いたが、食べてみて納得。これは1200円の価値があるスゴい豚骨ラーメン。
麺は極細麺。でもしっかりと弾力・コシともにあり、カン水臭くない。
ラーメンのトッピングは半熟煮卵、キクラゲ、ネギ、チャーシュー、
メンマ。この全ての具が一切手抜き無し。チャーシューはほんのり味噌
っぽい味がじんわりとしみこんでいる。
臭みはなし。パサつきもない。卵は糸島ブランド『つまんでご卵』を使用。卵の黄身・白身ともに味がしっかりしみこんでいて、黄身そのもののもつ力強い味わいと、ほんのり醤油味のバランスが何とも。
メンマがまたスゴい!!へんなグニャっとしたような食感に臭みがない。実に上品に味付けされている。
スープのベースは豚骨。しかし、これもまた豚の臭みは一切なく、旨味のみがギュっと凝縮。豚だけでなく、野菜や昆布の出汁が入っているのはわかるのだが、何がはいっていると具体的にはわからない。全て、上手に豚骨の味の中に一体となって納まっているので、何かが突出してその調和を乱す事もない。アッサリしているのに豚骨の力強さとコクがあるのが不思議。ラーメンを頼むと一緒に出てくるオリジナル7味唐辛子も、ショウガの酢漬けもとても美味だった。


おこげ(300¥)

ここのお店では博多ではおなじみの「替え玉」がない。その代わりにオススメされるのがこの「おこげ」によるお茶漬け風の食べ方。カリッカリに揚げられたごま油の香り香ばしいお焦げに、ジュワっと丼に残ったスープをかけていただく。お米には天皇陛下献上米を使用している。おこげの香ばしさと、スープのとろみ・そしておこげの上にトッピングされている出汁梅がまた新たな美味しさを味わわせてくれる。


shishi1.jpg食後、ランチタイムサービスに大根シャーベットがついてきた。美味しかった
のだが、大根がもともと水っぽいので、シャーベットにするとまるでかき氷のよう…。
個人的には柚とかレモンとか柑橘系の味の方がよかった気もする…。


『至高の1杯』とも言えるセレブリティなラーメン。食べ終わった後は「ラーメンをカウンターで食べてきた」というより。カウンターで寿司か茶の湯を頂いた、というような印象、毎日は絶対無理だけど、余裕がある時にはぜひ食べに行きたい。「豚骨はくさいし脂っぽいから嫌」という人にこそオススメする豚骨ラーメン。もちろん、無化学調味料。

また行く指数(☆5つ満点)
☆☆☆☆☆

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 その他のメニュー(一部)
豚そば 松(1200¥) 竹(1000¥) 梅(800¥)
おこげ(300¥)
焼豚(500¥)/手羽先(200¥)/水餃子(500¥)
メンマ(200¥)/煮卵(200¥)
いなり(150¥)/銀シャリ(250¥)/明太子(500¥)
辛子高菜(200¥)

大根シャーベット(300¥)/杏仁ムース(500¥)/わらびもち(400¥)
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