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福岡のおいしもの図鑑です。
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和菓子処 清致庵
☎(092)864-2736
住所 福岡市城南区友丘2-3-5(
地図
開店時間 9:00〜20:00(日祝日19:00まで)
定休日 不定
P有り 持ち帰りのみ

左端:みたらし団子(85¥)
右上二つ:苺大福(158¥)と、その断面図
右下:塩まめ大福(105¥)


 黒あんの苺大福。真ん中には大きな苺が
どーんと入っている。黒あんの甘さが控えめで
上品。大福ももっちりと引きが有る。
かなり軽めなので一人で何個でもいけてしまえそう。
 塩まめ大福も、餡子は甘さ控えめ。豆は
ゴロゴロと結構歯ごたえがしっかり残っている。
こちらは、塩・砂糖ともにもうちょっと強い方が印象が残るかも。
 みたらし団子は、醤油味控えめであんはトロりとしている。団子は焼き色が付けられていて香ばしい。

 久しぶりにここの和菓子屋さんでお菓子を購入。
いちご大福は値段が多少上がったけれども,
他のものは100円前後で頑張っているところが素晴らしい。
ここのお菓子は全体的に甘さが控えめ。甘さガッツリ系の人には
物足りなさを感じるかもしれないが、自分はこれくらいが
ちょうど良く感じる。また、今回は購入しなかったけれど
ここの「ふわふわ抹茶大福」はカナリおすすめ。
 求肥のもっちりふわふわした中に、クリーミーな抹茶あんが
入っている。上品な雪見大福のような味。


また行く指数
☆☆☆☆


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一蘭
☎(092)523-8606
住所 福岡市南区那の川2-2-10(
地図
開店時間 10:00〜AM7:00
定休日 無し
P無し 近くに100¥P有り カウンター席のみ 全室禁煙

ラーメン(690¥)


 左が秘伝のタレをのせる前、右がのせたあと(3倍)。
 ほぼ完全無添加で化学調味料や鹹水の使用は無し。
新しい「わソース」をつかった一蘭のラーメン。
わソースは醤油にこだわっているらしく、スープの味も
心無しかこれまでの一蘭の店舗のものに比べると醤油とんこつっぽい
印象。チャーシューもパサつきが少なく、
しっかりタレにつけこんであると見えて味噌のような
芳醇な香りがする。

 一蘭といえば唐辛子ベースの「秘伝のタレ」だが、
今回はまず「素」の状態のラーメンを食してみたいと思い、
始めは敢えてのタレなしで。その後タレを追加してもらった。
出て来たのは粉唐辛子とタレ状の唐辛子。両方を併せて
丼にいれてくれる。このタレ、液状と粉末と2段仕込みというのは
知らなかった…。ともあれ,秘伝のタレも単品で味見。
タレは、コチュジャンにも似て辛さの中に甘味もある。
他の店舗のものよりも辛味・甘味・旨味の構造が複雑で
美味しく感じた。麺もカン水無しでちゃんとブッツリ・
モチモチ感のあるもので、他の店舗のものもこれで
良いのじゃないかと思った。

 発祥の店・那の川のみで提供される究極の一蘭ラーメン。
確かに、ここのラーメンは他店と違い工場一括の味はしなかった。
ちゃんと人の手でつくられている味がした。厨房の様子も
「バイトが工場で送られて来たものをあわせただけ」ではなく、
「ラーメンをつくっている」印象。
 私は手から手へ渡される料理の方が好きなので、
店舗を広げまくるのではなくもう一度原点に立ち戻って
他の店舗もこうやってつくったらいいのに…と思った。

 あと、入店前のエアシャワーはびっくり。
味に影響が出ないようにするため、お客さんはそこで「消毒」される。
別に不快な印象はもたなかったけど、まるでニュージーランドに
入国するみたいで面白かった。でもこれって意味有るんでしょうか???

また行く指数
☆☆☆


蕎麦 木曽路
☎ (092)712-8253
住所 福岡市中央区荒戸1-10-13(
地図
開店時間 11:00〜21:30
定休日 日曜日
P有り 座敷 個室有り 乳幼児来店可能

ごまダレそば(750¥)


 香ばしいゴマダレでいただくつけそば。
そばは2割小麦粉をつなぎとして入っている。
でも、蕎麦の香りはしっかりとしているし、
ツルツルっと喉越しは良い。ゴマだれも
醤油とわさびの風味でさっぱりといている。

下仁田ネギのてんぷらそば(900¥)といなり寿司(200¥)


 こちらは一緒に行った人が頼んだ品。
かけそばのツユを味見させてもらった。
醤油味がなかなか濃いめ。でもダシそのものが
力強いので醤油だけが立っている印象は無い。
このまま汁としてズズッといけてしまいそう。


軍鶏丼(1100¥)
kisoji2.jpg
 軍鶏の肉と卵をつかった、ちょっと
高級な親子丼。卵はたっぷり2コは使用していると
思われ、出汁を吸い込んでトロトロ。卵の味にも
コクがある。軍鶏の肉は、地鶏のようにちょっと
固めだが臭みはなく、固い身の中に旨味が
ギュっとつまっている。かみしめるとその
味わいが出汁と一緒に広がる。出汁は
ソバツユと同じく醤油味が強めだがさほど気にはならない。
ごはんの量がもうちょっと多いと嬉しい。

 荒戸のちょっと裏に入ったところに有る地酒と蕎麦のお店。
MadameMieが下戸なので酒に関するメニューは載せていないが、
ちゃんと純米吟醸が置いてある。つまみ系も豊富で、
素材は無農薬・減農薬特別栽培のものを使用していたりと
かなりのこだわりで作られている。

 早めにお店が閉まるが、ちょっと蕎麦食べて
お酒飲むには良いと思う。また、親子連れにも優しくしてもらえた。

また行く指数
☆☆☆☆


TALKIN'TALKIN'トーキントーキン
☎ (092)761-6670
住所 福岡市中央区唐人町1-12-31(
地図
開店時間 11:00〜23:00(日祝日は22:00まで)
定休日 年末年始・GW・お盆
P無し 持ち帰り有り 

オムライスランチ(700¥)


 ケチャップ味のチキンライスにふわトロの
卵がのせられたタンポポ系オムライス。
かかっているソースはデミグラス。この
デミグラスソース、甘くてまろやかで
さっぱりしている。ケチャップライスは
グリーンピースやタマネギ、人参が具。
ごはんもソースも味わいが優しいので飽きずに頂ける。王道の味。

日替わりランチ(500¥)


 この日はテリヤキチキンプレート。
テリヤキチキンにサラダスパゲティ、
サラダ、ご飯付き。量は少なめだが
ワンコインで食べられるのは嬉しい。
テリヤキチキンは、甘さと醤油味のバランスがよく、
特に甘味は肉の下味に蜂蜜を
使っているような印象。柔らかく、飲み込むとほのかに甘い香りが
鼻から抜ける。

 唐人町商店街に有る「英会話カフェ」。
 授業時間になると、店内奥のガラス扉で仕切られ
その中では英会話の授業が始まる。それ以外の時間は
普通にカフェとして利用できる。料理も値段が安くて美味しいが、
この辺りにこういうカフェが少ないからか、昼時はいつも人が多い。
そして、分煙はしてあるが禁煙席の方が人気があり早めに
埋まってしまうので子連れにはなかなか厳しい。
昼時だけ全面禁煙にして欲しいと思う。

また行く指数
☆☆


餃子麺 甘屋
 ☎  (092)821-6616
住所   福岡市早良区西新1-4-19(
地図
開店時間 11:30〜AM0:00
定休日  第1.3火曜日
P無し 近くに100¥P有り 子供用イス有り  
一部商品持ち帰り有り

焼き餃子(400¥:左)とキムチバラ甘麺(850¥:右)


 焼き餃子は皮は薄め、焼き色はこんがりだが柔らかめ。
中の具は割とペースト状になっていてひき肉・ニラ・キャベツ
入りの普通の餃子。一つは割と大きめ。
 キムチバラ甘麺は、上に豚バラキムチがのっかっている麺。
甘麺というのはここのオリジナルの麺で、断面は四角で厚め、
もっちりシコシコした味わいの麺。確かにこの味の麺は
他のお店には無い。豚バラキムチの辛さは並程度だが、
麺・具・スープのバランスは良い。スープはおそらく
鶏ベースで豚骨でコクを出している印象。アッサリしている。

トマト風味のつけ麺(950¥)

 以前はなかった甘麺の「つけ麺」。
つけ麺ブームがこんなところにまで…w
このつけ麺、麺はペペロンチーノ味。
ニンニクとオイルで下味がつけてあり、
このままで普通に美味しく食べられる。
つけるタレ(ソース?)は、イタリアンな
トマト風味。ちょっとピリ辛でアラビアータ風。
中にはズッキーニ・カラーピーマン・茄子・タマネギと結構具沢山。
こちらのタレもそのままトマトスープとして
美味しく食べられる(つけ麺用なのでちょっと濃いけど)。
麺とあわせると、スパゲッティ風でなかなか面白い。
麺単品、タレ単品、そして合わせてと一回で3度味が楽しめる。
マーガリントースト付き。

 以前は西新オレンジ商店街のもうちょっと
プラリバ寄りの路地入った場所にあったのだが
移転してより広くなった。前はカウンターのみだったので
子連れで入りにくかったが,今回はテーブル席や子供用イスもあり、
親子連れでも利用しやすくなっている。
 
 つけ麺を始め、新メニューも追加。
もつ鍋も始めたらしいので今度機会があれば試してみようと思う。

 また行く指数
 ☆☆☆☆



吉興
☎   (092)741-8502
住所  福岡市中央区警固2-16-10吉武ビル2階(
地図
開店時間 11:30〜15:00/17:30〜23:00
定休日 不定 P無し 近くに100¥P有り


焼き餃子(左:450¥)と水餃子(右:450¥)

 中国の餃子らしく、皮が厚めで大振りの餃子。中には
形をやや残したひき肉とネギが入っている。ニンニクは
はいっておらず、ショウガの風味がしっかりとしている。
小龍包のように口に入れるとジュワッと肉汁が飛び出すのが嬉しい。
具に味がしっかりついているのでそのままでも充分美味しく頂ける。

炒麺(800¥)

 長崎皿うどんのようなあんかけ炒め麺。
具も、かまぼこにもやし、キャベツにイカ・
小エビ等の各種海鮮、豚肉などでまさに
「皿うどん」。麺は細めの中華麺で食べやすく、
シャキシャキした歯ごたえ。味付けも
皿うどんと同じく鶏・豚スープに醤油が少々。
甘めで、どこか懐かしさすら感じる。

エビチャーハン(800¥)

ヤキメシ、ではなく「中華の炒飯」。
卵・ネギ・チャーシューの他に、
海鮮も少々入っている。
基本的な味付けは塩と鶏スープで、薄め。
パラパラはしているが、若干油っぽさを感じた。


スーパイコ(小600¥)

 酢豚。甘酢あんの酸味・甘味の
バランスがよく、具材は油通しをしてあるので
甘味・ツヤがしっかりとしている。豚肉は
若干固めだったが衣が重くないので食べやすかった。



麻婆豆腐(小600¥)

 山椒・胡椒がガッツリ効いたかなり辛めの
味付け。子どもには少々食べにくいかもしれないが、
大人にはこれくらいパンチのきいているほうが
良いと思う。白ご飯が欲しくなる味。



 もともと天神にあった東海楼が閉店し、こちらに移転。
「大衆中華」の王道のような料理で、化学調味料は多少使っている
(…ような気がする)けれど、どれも無難で食べやすく、
おかずが大と小と選べるのが嬉しい。しかも「小」でも
4人でわけて結構食べられる。 お店が広いわけではないので
(回転式丸テーブルは1つだけ)大人数で
ゾロゾロいくことはできないが、子ども連れにも印象はよかった。

また行く指数
☆☆☆


山田製菓本舗
〒891-3606
鹿児島県熊毛郡中種子町坂井2373番地
☎(0997)27-9030

紫芋ようかん


 種子島のお土産で頂いた、紫芋をつかった羊羹。
 一見、いかにも田舎のお土産っぽくて
実を言うとあまり味を期待していなかったのですけど
(ゴメンなさい><)食べてみるとこれが美味しい!
田舎の方の甘味は結構味が濃くてキツイと
思うものが多いのですがこれは甘さがなかなか上品。
そして、羊羹の中に練り込まれた紫芋餡もほっこりとした甘い香り。
口にいれ、喉を通ると鼻からほのかにその香りは抜けて行き
心地よいです。ちょっとびっくりしました。羊羹の食感も
ブチブチしておらず、しっとりプルンとしています。

 種子島の銘菓を取り扱うお店、「山田製菓本舗」の自信作。
 ここは他にも黒糖飴も出していて,これも結構評判はいいらしいです。

 オススメ度
 
☆☆☆☆
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「MadameMie」から、容量軽量化のため引っ越してきました。
過去ログはリンク「MadameMie」にあります。
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