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福岡のおいしもの図鑑です。
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一蘭
☎(092)523-8606
住所 福岡市南区那の川2-2-10(
地図
開店時間 10:00〜AM7:00
定休日 無し
P無し 近くに100¥P有り カウンター席のみ 全室禁煙

ラーメン(690¥)


 左が秘伝のタレをのせる前、右がのせたあと(3倍)。
 ほぼ完全無添加で化学調味料や鹹水の使用は無し。
新しい「わソース」をつかった一蘭のラーメン。
わソースは醤油にこだわっているらしく、スープの味も
心無しかこれまでの一蘭の店舗のものに比べると醤油とんこつっぽい
印象。チャーシューもパサつきが少なく、
しっかりタレにつけこんであると見えて味噌のような
芳醇な香りがする。

 一蘭といえば唐辛子ベースの「秘伝のタレ」だが、
今回はまず「素」の状態のラーメンを食してみたいと思い、
始めは敢えてのタレなしで。その後タレを追加してもらった。
出て来たのは粉唐辛子とタレ状の唐辛子。両方を併せて
丼にいれてくれる。このタレ、液状と粉末と2段仕込みというのは
知らなかった…。ともあれ,秘伝のタレも単品で味見。
タレは、コチュジャンにも似て辛さの中に甘味もある。
他の店舗のものよりも辛味・甘味・旨味の構造が複雑で
美味しく感じた。麺もカン水無しでちゃんとブッツリ・
モチモチ感のあるもので、他の店舗のものもこれで
良いのじゃないかと思った。

 発祥の店・那の川のみで提供される究極の一蘭ラーメン。
確かに、ここのラーメンは他店と違い工場一括の味はしなかった。
ちゃんと人の手でつくられている味がした。厨房の様子も
「バイトが工場で送られて来たものをあわせただけ」ではなく、
「ラーメンをつくっている」印象。
 私は手から手へ渡される料理の方が好きなので、
店舗を広げまくるのではなくもう一度原点に立ち戻って
他の店舗もこうやってつくったらいいのに…と思った。

 あと、入店前のエアシャワーはびっくり。
味に影響が出ないようにするため、お客さんはそこで「消毒」される。
別に不快な印象はもたなかったけど、まるでニュージーランドに
入国するみたいで面白かった。でもこれって意味有るんでしょうか???

また行く指数
☆☆☆


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蕎麦 木曽路
☎ (092)712-8253
住所 福岡市中央区荒戸1-10-13(
地図
開店時間 11:00〜21:30
定休日 日曜日
P有り 座敷 個室有り 乳幼児来店可能

ごまダレそば(750¥)


 香ばしいゴマダレでいただくつけそば。
そばは2割小麦粉をつなぎとして入っている。
でも、蕎麦の香りはしっかりとしているし、
ツルツルっと喉越しは良い。ゴマだれも
醤油とわさびの風味でさっぱりといている。

下仁田ネギのてんぷらそば(900¥)といなり寿司(200¥)


 こちらは一緒に行った人が頼んだ品。
かけそばのツユを味見させてもらった。
醤油味がなかなか濃いめ。でもダシそのものが
力強いので醤油だけが立っている印象は無い。
このまま汁としてズズッといけてしまいそう。


軍鶏丼(1100¥)
kisoji2.jpg
 軍鶏の肉と卵をつかった、ちょっと
高級な親子丼。卵はたっぷり2コは使用していると
思われ、出汁を吸い込んでトロトロ。卵の味にも
コクがある。軍鶏の肉は、地鶏のようにちょっと
固めだが臭みはなく、固い身の中に旨味が
ギュっとつまっている。かみしめるとその
味わいが出汁と一緒に広がる。出汁は
ソバツユと同じく醤油味が強めだがさほど気にはならない。
ごはんの量がもうちょっと多いと嬉しい。

 荒戸のちょっと裏に入ったところに有る地酒と蕎麦のお店。
MadameMieが下戸なので酒に関するメニューは載せていないが、
ちゃんと純米吟醸が置いてある。つまみ系も豊富で、
素材は無農薬・減農薬特別栽培のものを使用していたりと
かなりのこだわりで作られている。

 早めにお店が閉まるが、ちょっと蕎麦食べて
お酒飲むには良いと思う。また、親子連れにも優しくしてもらえた。

また行く指数
☆☆☆☆


餃子麺 甘屋
 ☎  (092)821-6616
住所   福岡市早良区西新1-4-19(
地図
開店時間 11:30〜AM0:00
定休日  第1.3火曜日
P無し 近くに100¥P有り 子供用イス有り  
一部商品持ち帰り有り

焼き餃子(400¥:左)とキムチバラ甘麺(850¥:右)


 焼き餃子は皮は薄め、焼き色はこんがりだが柔らかめ。
中の具は割とペースト状になっていてひき肉・ニラ・キャベツ
入りの普通の餃子。一つは割と大きめ。
 キムチバラ甘麺は、上に豚バラキムチがのっかっている麺。
甘麺というのはここのオリジナルの麺で、断面は四角で厚め、
もっちりシコシコした味わいの麺。確かにこの味の麺は
他のお店には無い。豚バラキムチの辛さは並程度だが、
麺・具・スープのバランスは良い。スープはおそらく
鶏ベースで豚骨でコクを出している印象。アッサリしている。

トマト風味のつけ麺(950¥)

 以前はなかった甘麺の「つけ麺」。
つけ麺ブームがこんなところにまで…w
このつけ麺、麺はペペロンチーノ味。
ニンニクとオイルで下味がつけてあり、
このままで普通に美味しく食べられる。
つけるタレ(ソース?)は、イタリアンな
トマト風味。ちょっとピリ辛でアラビアータ風。
中にはズッキーニ・カラーピーマン・茄子・タマネギと結構具沢山。
こちらのタレもそのままトマトスープとして
美味しく食べられる(つけ麺用なのでちょっと濃いけど)。
麺とあわせると、スパゲッティ風でなかなか面白い。
麺単品、タレ単品、そして合わせてと一回で3度味が楽しめる。
マーガリントースト付き。

 以前は西新オレンジ商店街のもうちょっと
プラリバ寄りの路地入った場所にあったのだが
移転してより広くなった。前はカウンターのみだったので
子連れで入りにくかったが,今回はテーブル席や子供用イスもあり、
親子連れでも利用しやすくなっている。
 
 つけ麺を始め、新メニューも追加。
もつ鍋も始めたらしいので今度機会があれば試してみようと思う。

 また行く指数
 ☆☆☆☆


フレッシュパスタ
☎    無し
住所   福岡市中央区大濠2丁目11−92(
地図
開店時間 11:00〜14:00
定休日  土日祝日
P有り 持ち帰り専門 敷地内にベンチあり

カルボナーラ(500¥:左)とボロネーゼ(500¥:右)
 

 ボロネーゼはひき肉・野菜の甘味がとってもよく出ている。 具は日替わりで,この日は茸のボロネーゼだった。通常、こちらのお店ではボロネーゼはペンネで出すみたいだが、MadameMieがリングイネでとお願いしたのでその形状になっている。幅・弾力のあるモッチリとした麺にひき肉のソースがよくからむ。チーズもしっかりはいっているのでコクと旨味もあり、満足度・完成度が高い。

 カルボナーラも幅広フェットチーネのびろびろシコシコした食感が良い。噛み締めると小麦の甘さもしっかり味わう事が出来る。エッグクリームソースも軽いので食べやすく、飽きがこない。どちらのパスタも、冷めたあとでも充分美味しく頂けた。

 大濠の空駐車場にやってきた移動販売の生パスタ専門店(11月19日OPEN)。パスタには薄切りソフトフランスパンがついて来る。シェフは以前大名でお店をなさっていたそう。それだけあって、かなり本格的なものがワンコインで頂ける。持ち帰り専門だが、ベンチ・パラソルもあるのでそこで食べて行くこともできる。 平日の昼間しか出店していないが、この近辺に住んでいる人ならぜひ一度試してみる事をオススメする。

また行く指数
☆☆☆☆


中華そば 六 ろっぽう
☎    (092)851-7096
住所   福岡市早良区西新5-4-21(
地図
開店時間 11:30〜20:00
定休日  水曜日
P無し 近くに100円P有り


肉味噌そば(630¥)
  鶏ベースの塩スープにストレートの
細生中華麺。具は牛の味噌そぼろとネギ、
メンマ、レタス。スープはかなり濃い鶏味。
他にも野菜(椎茸、昆布)等の出汁の味も
少々。塩味はかなり強めで、食べ進めると
喉が渇いて来る。麺はもちっとしていて
コシもあり、生麺カッペリーニのような食感。
西新に有る「潤」の担々麺の味に似ている。肉味噌も味が
しっかりついているが、それに対してやはりスープの味が
キツい。もう少し抑えた方がバランスがとれそうだと思う。

鶏そば(780¥)
  こちらは、上の肉味噌そばよりもさらに
「鶏」味を強くした麺。スープはもっと
鶏が前面に出ていて、チャーシューも鶏肉を
使用…という鶏づくし。スープの色は
ほんのり琥珀色がかった透明できれい。
…しかし、「鶏味」と同時に「鶏臭さ」も
結構強くて、苦手な人はかなり気になると
思う。

西新商店街の裏通りにできた、小さな中華そば専門店。
まだ開店間もなく、いろいろ味の研究を重ねている印象を受けた。
これからに期待。

卓上アイテム:こしょう

また行く指数
☆☆☆


六厘舎
☎  (092)262-2066
住所  福岡市博多区住吉1-2-22(
地図
定休日 なし
開店時間 11:00〜22:30
Pキャナル併設 子供用イスあり3
*現在は店舗入れ替えのため撤収済みです

つけめん(900¥)
 濃厚魚介豚骨のつけだれに、このテのつけ麺では
御馴染みの「魚粉」。具は角切りチャーシュー(丼の底に沈んでいる)とネギ、鳴門にメンマ。でもナルトとメンマの存在感はかなり薄い。麺は極太、
もっちりとしている。麺の太さの割には
小麦粉のゴワゴワ感も少なく、つけダレと麺は
よく絡んでいるが…残念な事につけダレが
ぬるい!!そして脂っぽさが目立つ。麺もシメ方が弱く、
中途半端。テナント出店料が高いからかもしれないけど、
これで900円は高い…。もしかしたら本店は「日本一」と謳われる
くらいだからもっとおいしいのかもしれないけど、かなり残念。

味玉大盛り(1100¥)
 上のつけ麺に、味付け半熟卵と大盛り料金が
加算されたもの。 太麺の「大盛り」だけあって
かなりのボリューム。




 期間限定でラーメンスタジアム出店をしたお店。
現在は店舗入れ替えのため撤収済み。「日本一」…という割には、
物足りなさを感じる。「ラーメン博物館」とかでもそうだけど、
イベント出店ってどうしても味が落ちてしまうものなのだろうか…?
同じ値段なら「博多元助」の方がいい気がする…。


また行く指数


その他のメニュー(一部)

店名をクリック!
一蘭
☎   (092)885-3713
住所   福岡市西区小戸3-2-5(
地図
定休日  なし
開店時間 24時間営業
Pあり カウンターのみ

ラーメン (650¥)

 今や全国区・一大チェーンになった、福岡発祥の『ファーストフード』感覚のラーメン。目の前の暖簾や個室仕切りのカウンター形式等その形態にもかなりの特徴がある。
 MadameMieはかなり初期の頃(まだ那の川と天神にしかお店がなかったころ)行って、その頃は「これはスゴい!こんなラーメン初めてだ!」と大変感動したものでした。しかも、その当時はお店のうんちくに「化学調味料は一切使用しておりません」の文字が。
 しかし爆発的に人気が出て、気がついたら店舗があっちにもこっちにも…。その辺りから、だんだん味に「雑さ」が目立つようになって
数年前天神店に行って、当時からすると本当に「工場一括」の味になってしまったことにショックを覚え、かなり足が遠のいていた。
今回、実に久しぶりに入店。しかも時間は14時半過ぎという微妙な時間帯。場所は、西区小戸にある店舗。
 「どうかな〜」と思って行ったら…。人が少ない時間に行ったから良かったのか、数年前行列なしてまで食べた天神店よりは(工場一括方式で味のブレはないはずなのに)美味しく感じた。豚の臭みは多少有るが、コラーゲンが溶け出しているスープ。もつ鍋スープのようなコクを感じた。おそらく化学調味料は使用しているだろうが、それでもそこそこ食べられる味。チャーシューは、今回は割と大きめが2枚。脂身の少ない、醤油味のチャーシュー。そして、秘伝のたれ。

写真は辛党のMadameMie仕様に8倍wここまでくると「秘伝のたれに麺をまぶして食べる」ような感覚になるが、このタレがあるから、
基本こってりのラーメンも美味しく食べられるのだと思う。スープの口当たりがいいのでついつい飲み進めてしまうが、あまりやってしまうと、ちょっともたれて気持ち悪くなるw麺はもちもちっとした細麺。スープとの調和はとれていると思う。

 650円というお値段は少々高いが、たまに食べたくなる味はさすがだと思う。ただ、店舗によって作りの丁寧さに差が有るのは……。
(2008.5.17.SUT"MadameMie")

卓上アイテム:なし

また行く指数(☆5つ満点)
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MadameMie
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自己紹介:
「MadameMie」から、容量軽量化のため引っ越してきました。
過去ログはリンク「MadameMie」にあります。
こちらに順次データを移動する予定です。
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